HOW TO 逆プロポーズ -前編-

昨日の記事に便乗して。
私が唯一、お伝えできるハウツー。

それは、【逆プロポーズ】の方法。

なぜなら私は数年前、
【逆プロポーズ】を経てゴールインしましたので。

 

プロポーズに至る経緯

プロポーズをしようと決めた理由は、
相手がしてくれないと悟ったからです。

私たちは『一年後に結婚か、別れるか』
という、映画のキャッチフレーズのような条件付きの
同棲を始めました。

半年をだいぶ過ぎた頃
相手はまだ現実的に
結婚を考えてなさそうなことに気づきます。
しかも、彼はサプライズが絶望的に苦手な人種。
「こりゃ、プロポーズないわ」
そう、悟りました。

当時30歳間近の私は、
周りも結婚に焦る時期。
彼氏に圧をかけている人がチラチラいましたが、
みんな期待して落ち込んで…と
浮き沈みが激しいのを見て

そんな激しいジェットコースターには
乗れないなと思ったんですね。
元々苦手ですし。

そして、結婚したいけど
どうしようかと考えていた時。

昔のバイト先の普段クールな店長が
プロポーズの前日に
緊張し過ぎて一升瓶飲んだけど酔わなかった
という話を思い出しました。

そうだ、
どうせプロポーズが期待できないのなら
自分からプロポーズして
そんなに緊張するものなのか、人生経験しよう!
と閃きました。

そうして
悩んでいたストレスから解放されました。

プロポーズに対しての願望はなかったか

元々「アメリカで一人で最後を迎えるんだ!」とか
訳の分からないことを言ってた時期もあるのですが…

憧れはありましたね。
なんせミーハーなので。

ただ、今のパートナーは
サプライズがとにかく苦手な人なので
相手の負担を考えて望まなくなり、
願望が消えていったって感じです。
もし憧れが勝って、
どうしてもどうしてもプロポーズされたい人生だったら
別れてましたね。

今まで好き放題生きてきてしまって
我慢が苦手なもので。

 

断られることへのリスクヘッジ

元々 結婚or別れる は
期日を決めていることだったので、
ズルズルするよりも
結論をキッカリ一年で出したかったのも
先陣を斬ろうと思った一つの理由です。

昔、ある人に
教えてもらったことがあります。

かの有名なサッカー選手は
「最高」と「最悪」の状態をイメージしておくことで
メンタルを保つのだと。
(ニュアンスこんな感じでしたが、間違っていたら本当すみません)

なので私も、「最悪」の場合も
想定しておいていました。

もしこちらがプロポーズをした時
良い返事を即答でもらわなければ…

断る。
そう思っていました。

その瞬間で決断出来ない人とは無理だ。
いうなればこれは、修造チャレンジ。

ダメだった時は、独身謳歌!
というイメトレをしておりました。

 

指輪の代わりに何を渡すか問題

私は周りのいろんな人に
逆プロポーズしようと思っていることを
言いふらしてました。

職場の人たちにも(笑)

何を渡すか迷って相談していた時に
高くない簡易的な指輪を渡して
逆プロポーズした知人がいるという話を聞き、

Amazonでとりあえず
プロポーズの時に使用する定番品を
探してみることに。

そこで、おすすめ商品に
「バラ」が出てきまして。

ちょうどバチェラー・ジャパンを見ている時期で
指輪パカ ならぬ バラパカしたい!
と思いつき、逆プロポーズついでに
バチェロレッテになることに決めました。

その時に渡したバラは、
まさにこちら↓

 
バチェロレッテなのでもちろん赤。
こちらは後ほど結婚式のウェルカムスペースに
「ローズ」と称して
逆プロポーズ品であるという説明文章と共に
飾りました。
 
長くなりましたので
申し訳ございませんが
当日の話は、後編へ。
 
※この記事は100%私の主観です。悪しからず。